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ACCR RALLY TOKYO / ご挨拶

拝啓 親愛なる皆さまへ
万緑のみぎり、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

2012年に、「地方と都市をつなぐラリーツーリズム」を提唱し、古き良き時代に製造されたクラッシックカーによる本格的なターマリックラリー(舗装路ラリー)を、より日本で普及させるため、WRCシリーズチャンピオン、FIA認定世界選手権でタイトルを獲得した日本人ドライバー・新井敏弘(現大会会⻑)と共に、『Alpine Classic Car Rally(ACCR)』を誕生させました。

区切りとなる10年を経て、11年目となった2023年には、FORUM8 RALLY JAPAN 2023に、クラシックカー部門としてHISTORICの看板を掲げ、WRCと同様のタイトルで世界選手たちと同じコースを走る機会をいただきました。
2023年11月16日~19日の4日間、古き良き時代に製造されたクラシックカーによるラリー参戦で、開催地となる愛知県・岐阜県でのラリーツーリズムを、そしてRALLY JAPAN2023を盛り上げることができました。
このようにイベントを継続・開催し、そして新たなステージに挑戦することができるのは、今までに参加してくださった全てのエントラントの皆さま、各社スポンサーの皆さま、快く迎え入れてくださり現地での調整をしてくださった自治体の皆さまのお力添えの賜物でございます。心より感謝申し上げます。

12年目の2024度は、
・6月14日〜よりツーリズムを強く打ち出した「ACCR TOUR TOKYO」(ACCR大会事務局主催)、
・11月21日〜RALLY JAPAN でのクラシック部門「HISTORIC」(WRCでの併催(クラシック部門を主催))
・年間を通して日本各地で8戦が繰り広げられる「全日本ラリー」(ACCRチームとしての参戦)を通し、さらにクラシックカーラリーの文化・歴史を継承し広めていけるよう活動して参る所存です。

引き続き、皆様の変わらぬご愛顧とご支援を賜れますと幸いです。
本年度も何卒よろしくお願い申し上げます。

ー Rally for Local ―
敬具

Concept

アルペン・クラシックカー・ラリー

『アルペン・クラシックカー・ラリー』

旧き良き時代に製造されたクラシックカーによる本格的なターマック・ラリーの理解を深め、
より日本で普及させるためのラリー・イベント。
このようなターマック・ラリーは、すでに世界的なラリー選手権シリーズを盛り上げる重要なイベントでもあります。
そこで、海外で実績を上げているクラシックカーによるラリー・イベントの迫力と緻密さに近づけるため、
ペースノートを使った走行が主体。大人たちが本気で走らせる、
クラシックカーによるラリー・イベント開催への、ご理解、ご協力のほど、よろしく、お願いいたします。

アルペン・クラシックカー・ラリー大会事務局
大会会長 新井 敏弘 (あらい・としひろ)